侍J 11日豪とスーパーR初戦 山口“2度目の開幕投手”任せろ!

[ 2019年11月9日 05:30 ]

11日初戦プレミア12スーパーラウンド   日本―オーストラリア ( ZOZO )

8日に誕生日を迎えた金子コーチに田口が「ハッピーバースデートゥユー」を歌いながらプレゼントを運び笑顔の(左から)丸、鈴木、坂本勇、山田哲(撮影・岡田 丈靖)
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 1次ラウンドB組を3戦全勝で1位突破した侍ジャパンは、11日にZOZOマリンで行われるスーパーラウンド初戦でC組2位のオーストラリアと対戦することが8日、決まった。試合がなく、希望した22選手が練習で汗を流した中で、1次ラウンドに続く“開幕投手”が有力視される山口俊投手(32)はチームを離れ、一足早く単独で帰国。万全の準備を整えて、再び先陣を切る。

 練習は希望者のみで自主性に任せられたが、菊池涼、浅村、山岡、高橋礼、嘉弥真、山口を除く22選手が集まった。「明日は移動日で練習場所もなく、完全な休みになる。今日は自主性に任せました」と稲葉監督。宿舎で自主調整した選手もいたが、ただ一人チームを離れたのが山口だった。指揮官は「俊(山口)に関してはいろいろな調整があるので、先に日本に帰りました」と明かした。

 巨人で今季15勝をマークした右腕は、登板2日前のブルペン入りがルーティン。建山投手コーチは「次に向けて明日練習するので」と説明した。チームが移動のため練習できないきょう9日は、国内でブルペン入りする予定。オーストラリアと激突するスーパーラウンド初戦の先発が有力となった。

 1次ラウンドでも5日のベネズエラ戦で開幕投手を任された。毎回走者を出しながら、粘りの投球で4回5安打1失点。試合をつくり逆転勝ちにつなげ、勢いをもたらした。「まだまだ状態は上がってくると思う。100%にしたい」と試合後はすぐ次戦をにらんでいた。球数も77球と少なく、中5日での先発に不安もない。

 今後の状態次第だが、そのまま中5日で17日の決勝に向かうことも視野に入る。順番通りならスーパーラウンド2戦目の12日に先発の高橋礼も、中4日の決勝に2番手以降でスタンバイできる。

 稲葉監督は「先発投手は頭の中では決めている。投手中心の守りの野球を変わらずやっていきます」と話した。日本での戦いも背番号18が軸となる。

 《日本は1勝からスタート》○…B組は日本、台湾がスーパーラウンド(R)に進出するが、日本は1勝、台湾は1敗からのスタートとなる。同組から勝ち上がったチームはスーパーRでは対戦せず、1次ラウンドの直接対決の成績を持ち越す。A組はメキシコが1勝、米国が1敗、C組は韓国が1勝、オーストラリアは1敗から始まる。スーパーRは6チームのうち、上位2チームが決勝戦、3、4位が3位決定戦を行う。

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