早大、森下攻略で初勝ち点!小宮山監督“欲張って”逸機を反省「選手に頭を下げた」

[ 2019年9月30日 16:51 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第3週最終日 3回戦   早大4―1明大 ( 2019年9月30日    神宮 )

<明大・早大>9回2死満塁、小藤は走者一掃の二塁打を放つ(撮影・森沢裕)
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 早大が明大・森下暢仁(4年、大分商)を攻略して初の勝ち点を挙げた。

 1回戦で完封され、開幕から1点も奪えず3連敗。小宮山悟監督が激怒して、そこまで無安打の加藤雅樹主将(4年、早実)をスタメンから外すことも考えた。“劇薬投入”もぐっと我慢、4番続投の2回戦で決勝打、この日は3打数3安打と森下を打ち崩し、9回の2死満塁ではプロ志望届を出している小藤翼(4年、日大三)が走者一掃の二塁打で決勝点を挙げた。

 選手には常々「欲張るな」と話している小宮山悟監督。5回の1死一、三塁で「(投手の)早川がヒットを打ってくれたら大量点の可能性もある」と強攻させての併殺打。欲張るなと説く指揮官が欲張って「あの回が終わって選手に頭を下げた。言っている俺が欲張ってしまったからね。監督のミスを選手がカバーしてくれた。選手に感謝の勝利だよ。森下君は来年すぐローテションに入って投げられる投手。勝ってよかった」と貴重な勝ち点1を心から喜んだ。

 加藤が猛打賞、小藤が決勝打と4年生が働き、投手陣は早川隆久(3年、木更津総合)がロング救援の今季初勝利。地獄のような3連敗から息を吹き返した早大。残り3カード、一気の6連勝を狙っていく。

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