ウグイス嬢も惜別 日本ハム 田中賢 最後のメットライフDに感慨深く

[ 2019年9月20日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム0―2西武 ( 2019年9月19日    メットライフD )

メットライフドームの電光掲示板に映し出された田中賢へのメッセージ(撮影・尾崎 有希)
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 今季限りで現役を引退する日本ハム・田中賢が、最後のメットライフドームでの西武戦に「5番・DH」で先発出場。3打数無安打に終わったものの、敵地ながら粋な演出もあり「最後は打てず、チームも勝てなかったけど感謝しています」と笑顔で語った。

 2打席は安打を予感させた。2回は快音を響かせるも二直。5回は中前に抜けそうなゴロを放ったが、遊撃・源田の好守備に阻まれた。7回は一ゴロ。1人でも走者が出れば4打席目が巡った9回は前の打者3人が簡単に凡退し、ネクストバッターズサークルで試合終了の瞬間を迎えた。

 試合前の打撃練習。同球場ではウグイス嬢の「杉谷いじり」が恒例だが、その杉谷の演出もあって「皆さま、どうか最後までグラウンドで輝く田中賢介選手にどうぞご注目ください」のアナウンス。両軍ファンが盛り上がった。7回攻撃前も大型ビジョンで惜別メッセージが流れ、一塁ベンチで感慨深そうな表情を浮かべていた。

 99年ドラフト会議で日本ハム、中日、西武の3球団が2位指名で競合。「西武は20年前にドラフトで指名してくれた球団」と改めて感謝する。チームは敗れ今季の勝ち越しがなくなったが、CS進出の可能性は残る。自身も日本通算1500安打まで残り5本。「頑張って打ちたいです」と表情を引き締めた。(山田 忠範)

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