阪神・ジョンソンがまさか…　8回にゲレーロに特大の逆転本塁打を浴びる

セ・リーグ   阪神―巨人 （ 2019年9月15日    東京D ）

＜巨・神＞8回2死一塁、ゲレーロは左越えに逆転2ランを放つ（投手・ジョンソン）（撮影・大森　寛明）
Photo By スポニチ

　阪神の絶対的セットアッパー・ジョンソンが逆転弾を浴びた。

　5―4の8回。先頭の丸に四球を与えたあと2死を奪ったが、6番ゲレーロに直球を捉えられ、左中間席上段まで運ばれた。

　ジョンソンは7回から登板しており“イニングまたぎ”で8回のマウンドに上がっていた。丸の後の4番・岡本を3球三振に抑えるなどさすがの投球を見せていたが、やや高く浮いたボールをゲレーロは逃してくれなかった。

　試合前時点で54試合登板の防御率1・16。圧巻の安定感を誇っている男が、今季2本目の本塁打を許した。