仙台育英・大栄3安打5打点 投げても3回完全救援

[ 2019年8月10日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第4日1回戦   仙台育英20―1飯山 ( 2019年8月9日    甲子園 )

5回、大栄は右中間適時三塁打(撮影・井垣 忠夫)
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 さすがエースの活躍だった。3年生右腕の大栄(おおさかえ)は「6番・三塁」で先発出場すると打っては3安打5打点。5回には1死満塁から右中間へ走者一掃の3点三塁打を放ち、1イニング全員得点で10点を挙げる猛攻の中心となった。「1年生が頼もしいなと思っていて、どうにか点を取ってあげたかった」。

 さらに投げても4回からの3イニングを完全投球で「メンタル面で自信を持てて、自分らしい投球ができた」と胸を張った。大栄も秀光中教校出身。先輩の存在感を示した。

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2019年8月10日のニュース