【槙原寛己 視点】DeNA、初回の神里盗塁に表れたラミ監督の意気込み 一方の巨人は…

[ 2019年8月4日 08:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―5巨人 ( 2019年8月3日    横浜 )

初回無死一塁、二盗に成功する神里(左)=撮影・木村 揚輔
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 DeNA初回の攻撃にラミレス監督のこの試合に懸ける意気込みが表れていた。先頭の神里が四球で出塁すると、続く宮崎の2球目に走らせた。前日までのチーム盗塁数29は12球団最少。ひたすら打って点を取るチームが、強肩の小林を相手に仕掛けたのだ。神里は宮崎の遊ゴロで三進し、ソトの中犠飛で生還。盗塁、進塁打、犠飛というソツのない攻撃を展開し、無安打で1点を先制したのだ。この勢いに乗って3回はソトの3ラン、4回は中井のソロでリードを広げていった。

 一方の巨人は0―4の時点で捕手を小林からプロ初出場の岸田に代えたのがアダとなった。原監督は「流れを変えたかった」ということだけど、せっかく5点差を追い付きながら岸田が捕逸で決勝点を与え、経験不足を露呈した。右手人さし指を骨折した炭谷の長期離脱は必至。小林を早く代えると打撃のいい大城の使いどころも難しくなるし、主戦捕手としてしっかり育てるしかない。(スポニチ本紙評論家)

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