ソフトBミランダ、今季最長7回1失点で5勝目「貢献できた」

[ 2019年8月4日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―3日本ハム ( 2019年8月3日    札幌D )

ソフトバンクの先発・ミランダ(撮影・高橋茂夫)
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 ソフトバンクは先発したミランダが今季最長の7回を投げ、1失点に抑えて5勝目を挙げた。許した安打は5回に清水に浴びたソロ1本だけ。6三振を奪い、危なげない投球で99球でまとめ「2位チームとの3連戦が大事なのは分かっていた。チームの勝利に貢献できてよかった」と満足そうに話した。

 来日2年目の今季は開幕から制球を乱すケースが目立ったが、前回7月28日のオリックス戦では6回無失点。2試合続けての好投に「(制球を)うまくできている感覚がある」と、低めに集めるスタイルを取り戻した。工藤監督も「集中力を切らすことなく、しっかり投げてくれた」と復調に目を細めた。

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2019年8月4日のニュース