広島・小園 初マルチも2エラー またも失点に絡んで途中交代 デビューから3戦4失策

[ 2019年6月22日 17:50 ]

交流戦   広島2―3オリックス ( 2019年6月22日    マツダ )

<広・オ>1回表2死一塁、吉田正の遊ゴロを小園がエラー (撮影・奥 調)
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 広島のドラフト1位ルーキー、小園海斗内野手(19=報徳学園)が22日のオリックス戦(マツダ)に「1番・遊撃」として3試合連続先発出場。バットでは11打席ぶりとなる安打からプロ初の長打&マルチ安打と活躍するも課題の守備で2失策を犯してまたも失点に絡み、攻守で明暗を分けた。

 プロ初出場初先発となった20日のロッテ戦(マツダ)の第1打席でいきなり左前打を放ち、鮮烈な1軍デビューを飾った小園。だが、21日のオリックス戦(マツダ)で5打数無安打に終わるなど、2試合で9打席連続ノーヒットが続いていた。

 それでも期待の大きさを表すようにこの日も3試合連続でスタメン出場。3回2死走者なしの場面で入った第2打席でオリックス先発のドラフト3位ルーキー右腕・荒西祐大(26)が投じた1ボールからの2球目、外角直球を中前に弾き返して11打席ぶりとなるプロ2安打目を放つと、6回には再び荒西から初長打&初マルチとなる右翼線二塁打を放った。

 バットでは非凡な才能の片りんを見せたルーキーだったが、守備では初回2死一塁から吉田正のゴロをファンブルすると、0―0で迎えた6回の無死一塁では併殺打性の正面のゴロをトンネル。一気に二、三塁として3失点のきっかけを作ってしまった。その裏の打席で2打席連続安打となる二塁打を放ったが、7回の守備からベンチに下がり、途中交代となった。

 前日の21日には1点リードの9回に一塁へ悪送球。守護神・フランスアが続く吉田正に2ランを被弾して逆転負けを喫するきっかけを作った。デビュー戦でも8回の2死一、二塁からファンブルして満塁にする1失策を記録しており、これで3戦4失策。緒方孝市監督(50)は「いいところも悪いところも出たね」と話した。
 

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