バンデン速球に対応できず…中日、交流戦開幕戦4連敗 与田監督「基本のことなので…」

[ 2019年6月4日 21:29 ]

交流戦   中日4―6ソフトバンク ( 2019年6月4日    ヤフオクD )

<ソ・中>6回1死満塁、満塁本塁打を放った代打・堂上(左)を出迎える与田監督(撮影・岡田 丈靖)
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 中日は打線が3安打と振るわず、交流戦開幕戦は16年から4連敗となった。

 相手先発・バンデンハークの150キロを超す速球に対応できず5回まで走者1人も出せない完全投球を食らった。0―5の6回1死から敵失をきっかけに京田、遠藤の連打で1死満塁にすると、代打・堂上の満塁本塁打で1点差に詰め寄ったものの、得点はこの一発のみ。ソフトバンクの救援陣からは安打1本も打てず、わずか3安打に終わった。

 与田監督は「うちのチームの課題。初球のストライクゾーンを振ることや速い球を打つといったことができていないことが多い。基本のことなので練習して力を付けるしかない」と腕組みした。

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2019年6月4日のニュース