巨人、本塁打の応酬を制す ビヤヌエバが楽天の守護神・松井から逆転2ラン!

[ 2019年6月4日 21:22 ]

交流戦   巨人3-2楽天 ( 2019年6月4日    楽天生命 )

9回無死一塁、ビヤヌエバは逆転2ランを放ち、吠えながら一塁へ向かう(撮影・森沢裕)
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 巨人は1点を追う9回、7番・ビヤヌエバが楽天の守護神・松井から2ランを放ち逆転勝利。交流戦の初戦を白星で飾った。

 8回に3番手の高木が浅村に14号ソロを打たれ、1-2と1点のビハインド。9回のマウンド上には今季好調の守護神・松井裕樹が立っていた。

 絶体絶命の状況の中、先頭打者の6番・岡本が中前打で出塁。続くビヤヌエバがカウント1-1からの3球目を強振すると打球はレフトスタンドへ。逆転の7号2ランとなった。

 巨人は3連勝となり貯金を4に。勝ち投手は田原で今季初勝利。セーブは中川につき、今季5セーブ目となった。

 楽天は先発・塩見が7回まで6安打1失点と好投するも、守護神・松井がまさかの逆転弾を喫して悔しい敗戦。連勝は3でストップし、貯金は5に減った。

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