東都大学野球 1日3試合、今季東都初の試みも無情の雨

[ 2019年4月8日 20:32 ]

<東洋大・中大>6回表終了後、激しい雨のためベンチに引き上げる東洋大ナイン。その後、ノーゲームとなる(撮影・村上 大輔)
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 今季からスタートした1日3試合の東都大学野球。開幕第3試合の東洋大―中大戦は午後6時10分、ナイターで開始された。しかし試合前から雨となり、回が進むにつれ激しくなり2度の中断。6回表、1―0とリードした東洋大の攻撃が終わった8時7分から3度目の中断となり結局6回表終了でノーゲームとなった。

 例年、午前11時からの平日2試合のため会社員、学生の入場が難しかったがナイター開催で、少しでも東都を見てもらおうと始めた今季。8時過ぎまで見守ったファンは「なんだノーゲームかあ」と残念そう。

 初回に本塁打を放った東洋大小川の一発は幻となり、東洋大の先発村上は66球、中大・畠中90球も報われず。開幕日、初の試みも無情の雨となった。

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