阪神・梅野、気迫のヘッドスライディング 強行出場で5連敗阻止

[ 2019年4月6日 09:15 ]

セ・リーグ   阪神3―2広島 ( 2019年4月5日    マツダ )

4回1死満塁、ヘッドスライディング及ばず二ゴロ併殺に倒れる梅野(撮影・北條 貴史) 
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 手負いの司令塔なくして阪神の連敗阻止はあり得なかった。3試合ぶりに強行で先発マスクをかぶった梅野がフル出場。必死のリードで投手陣を引っ張った。

 「気分がいいですね。とにかくチームが勝つこと。流れを変えたかった。メッセンジャーも我慢の投球が報われての100勝。粘りのピッチングをしてくれましたね」

 2日の巨人戦(東京ドーム)で内野安打を放った際に一塁ベース付近で転倒し負傷。3日に緊急帰阪し4日に「左足薬指の骨折」と診断された。不屈の闘志でこの日から1軍本隊に合流。メッセンジャーの後を受けた桑原、能見、ジョンソン、ドリスの無失点リレーも完結させた。

 併殺打となった4回も一塁にヘッドスライディングするなど気迫を前面に出し9回には中前打も放った。「結果どうこうより気持ち。勝てばファンも喜んでくださる。常に心掛けていきたい」と力強く結んだ。(吉仲 博幸)

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