ヤクルト新外国人スアレス来日 知っているNPB選手は「弟かな」

[ 2019年1月27日 05:30 ]

来日したヤクルトの新外国人・スアレス
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 ヤクルトの新外国人右腕、アルバート・スアレス投手(29)が26日、米国から成田空港着の航空機で来日した。「日本に来たのは初めて」というスアレスは、知っているNPBの選手を聞かれると「弟かな。彼はよく知っている」とソフトバンクの実弟、ロベルト・スアレスの名前を挙げて笑わせた。

 1メートル90、106キロの巨漢で150キロ台の直球とツーシーム、カットボールなどを駆使し、16年のメジャーデビュー(ジャイアンツ)から通算40試合で3勝8敗、防御率4・51。先発ローテーション入りが期待され「いろんな球種を使って、捕手とコミュニケーションを取って投げるのが好き。少ない失点で勝利に貢献したい」と話した。 (君島 圭介)

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2019年1月27日のニュース