選抜出場32校決定!初出場8校 大阪桐蔭は落選、横浜が激戦枠6枠目に

[ 2019年1月25日 15:44 ]

センバツ出場が決定し、黒川主将(前列右)のかけ声で帽子を飛ばす智弁和歌山ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 第91回選抜高校野球大会(3月23日から4月3日までの12日間、準々決勝翌日の休養日を含む)の選考委員会が25日、毎日新聞大阪本社で開かれ、21世紀枠を含む出場32校が決まった。

 選抜最多出場は、3年ぶり41回目となった近畿地区の龍谷大平安(京都)。一般選考で選ばれた中で選抜初出場となったのは、北海道地区の札幌大谷、北信越地区の啓新(福井)、九州地区の筑陽学園(福岡)、大分(大分)、日章学園(宮崎)の5校。

 また、横浜が激戦の「関東・東京」の6枠目に入り、5年ぶり16回目の出場。史上初となる選抜3連覇と3季連続優勝が懸かっていた大阪桐蔭(大阪)は落選した。

 21世紀枠で出場するのは、石岡一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)の3校。石岡一と富岡西は春夏通じて初、熊本西は85年の夏以来2度目、春は初となる甲子園出場となった。

 ▽全出場校一覧【北海道地区】札幌大谷、札幌第一【東北地区】八戸学院光星(青森)、盛岡大付(岩手)【関東・東京地区】桐蔭学園(神奈川)、春日部共栄(埼玉)、習志野(千葉)、山梨学院(山梨)、国士舘(東京)、横浜(神奈川)【東海地区】東邦(愛知)、津田学園(三重)【北信越地区】星稜(石川)、啓新(福井)【近畿地区】龍谷大平安(京都)、明石商(兵庫)、履正社(大阪)、智弁和歌山(和歌山)、福知山成美(京都)、市和歌山(和歌山)【中国・四国地区】広陵(広島)、米子東(鳥取)、高松商(香川)、松山聖陵(愛媛)、呉(広島)【九州地区】筑陽学園(福岡)、明豊(大分)、大分(大分)、日章学園(宮崎)【21世紀枠】石岡一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)

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