ロッテ新入団9選手「こだわりの一品」持参で入寮 ドラ1藤原は100万円の治療器など

[ 2019年1月8日 16:02 ]

<ロッテ入寮>入寮し名札を掛ける藤原(撮影・大塚 徹) 
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 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)ら新入団9選手(育成含む)が8日、さいたま市内の選手寮に入寮。それぞれ「こだわりの一品」を持参した。

 1位・藤原(大阪桐蔭)=テンピュールリクライニングベッド(約40万円)、伊東超短波社治療器(100万円)

 「高校の時は故障が続いたので、プロでは少しでも長く現役をやりたいと思った」

 2位・東妻(日体大)=画家・高山辰雄の富士山の絵

 「日体大の松浪健四郎理事長からいただきました。富士山のようにてっぺんを目指したい」

 3位・小島(早大)=小型スピーカー

 「リラックスする時には音楽を聴く。知り合いにいただいたので、持ってきました。ONE OK ROCKやE―girlsが好きです」

 4位・山口(明桜)=野球部のチームメートからの寄せ書き

 「写真は2年夏に甲子園に出た時のものです。ニックネームは“くまさん”と書いてありますが、プロでは“ぐっさん”でお願いしたいです」

 5位・中村(亜大)=五日市剛著「なぜ、感謝するとうまくいくか」

 「亜大の生田監督から進められ、3年の時に読みました。試合の日にはいつも読み返します」

 6位・古谷(習志野)=高校の先輩・福浦からのメッセージプレート

 「入団の際、いただきました。福浦さんには長くやるこつをうかがってみたいです」

 7位・松田(Honda)=背番号6の入った母校・国学院久我山のクッション

 「母校にあいさつへ行った時、監督からいただきました。ずっと6番をつけてきた。初心の戻りました」

 8位・土居(松山聖陵)=野球マンガ「BUNGO」

 「中学生の素人が、強豪校でエース争いをする。マンガは200冊くらい持っていますが、一番好きです」



 育成1位・鎌田(四国IL・徳島)=チーフ

 「独立リーグで初勝利した試合の日、ハンカチと間違えて持って出たのが、このチーフ。それ以来、試合の日にはいつもポケットに忍ばせています」

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2019年1月8日のニュース