栗山監督 日本一キーマンは清宮 30本塁打指令 東京五輪も見据えハッパ

[ 2019年1月4日 05:30 ]

日本ハムの清宮
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 日本ハム・栗山監督が3年ぶりの日本一を狙う今季のキーマンに清宮を挙げ、30本塁打指令を出した。

 優勝には2年目を迎える清宮の活躍が「不可欠」とし「優勝するために彼みたいなタイプの選手が爆発すれば、ほかの選手もガーンと打つはず。そう考えたら30発くらい打たないと駄目」と昨季7本塁打だった清宮の大きな飛躍に期待した。清宮が入団した17年オフに東京五輪で侍ジャパンの4番を打たせる「4番1000日計画」を掲げた指揮官は「今年しっかりやらなければ(五輪の)候補にも挙がらない。そこはしっかり意識しなさいというのは伝えた」と昨季終了後に清宮と2度の個人面談を行い、熱く語ったという。「(中田)翔が元気なうちに4番を獲りにいかないと」と4番争いに期待。清宮も「今年のプロ野球の主役になりたい」と話した。 (東尾 洋樹)

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2019年1月4日のニュース