中日・平田 “鬼門ハマスタ”今季は攻略だ 最低の打率・213

[ 2019年1月4日 05:30 ]

ファンとジャンケンをする平田
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 中日・平田が3日、愛知県春日井市で開催されたトークショーに参加し、「ハマスタアレルギー」の払拭(ふっしょく)による開幕好発進を誓った。

 リーグ3位の打率・329を残した昨季、横浜スタジアムではセ・リーグ本拠地球場で最低の打率・213。「一番打てなかったのは横浜。あまり良い印象がない」と振り返る。くしくも今季の開幕は敵地でのDeNA戦。「勢いを付けたい」と開幕ダッシュするためにも苦手意識を持つわけにはいかない。

 昨季1番に定着し、打率に加えて出塁率・410も13年間で自己最高を記録。打順についても「1番は違和感なくできた。出塁率も打率も高い」と希望した。来る3月29日の開幕戦、先頭打者としてチームに弾みを付ける一打を放つつもりだ。年末に訪れた金沢旅行で腹痛を起こし「サバアレルギー」だったことが判明。生サバは食べられなくてもハマスタは打ちのめす。(徳原 麗奈)

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2019年1月4日のニュース