西武・外崎 今季の目標は「全試合フルイニング出場」トークショーで名前の由来も明かす

[ 2019年1月4日 17:46 ]

今シーズンの目標「全試合フルイニング出場」を掲げ、意気込みを語る外崎(撮影・尾崎 有希)
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 西武の外崎修汰内野手(26)が4日、埼玉県所沢市内で行われたトークショーに出席し、約150人のファンの前で、今季の目標に「全試合フルイニング出場」を掲げた。

 昨季は119試合に出場し、打率・287、67打点、18本塁打25盗塁、出塁率・357といずれもキャリアハイをマーク。それでもチームが優勝争いをしていた9月に左脇腹を痛めて離脱し「優勝の決まる瞬間まで出ていたかった」と悔しさをにじませ、「レギュラーとしてやるためには、全試合に出ることを目標にやっていきたい」と全試合フルイニング出場を今季のノルマに掲げた。

 また、野球をやっていなかったら何をやっていたかという質問に、外崎は「バスケットボールをやっていたと思う。両親がバスケをやっていたので。バスケの選手になってほしくて、シューターになってほくて“しゅうた”と命名された」と話した。故郷の青森県弘前市では5月29日に楽天戦の開催が決まり、プロでは初の凱旋試合となる。「地元に帰っても、盛り上がっていた。プレッシャーは感じたけど、頑張りたい」と笑顔をみせた。

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2019年1月4日のニュース