22歳シーズンの巨人・岡本 なるか最年少大台100打点

[ 2018年4月23日 05:51 ]

セ・リーグ   巨人10―1阪神 ( 2018年4月22日    甲子園 )

<神・巨>5回、バックスクリーンに3号を放つ岡本
Photo By スポニチ

 巨人・岡本が3安打4打点。今季阪神戦は24打数10安打(打率・417)、3本塁打、13打点と大暴れ。

 4回勝ち越しの適時安打で勝利打点を挙げ、今季3度のV打は全て阪神戦。打点はリーグ最多の18。シーズン換算では128打点ペース。岡本は6月に22歳を迎える。過去、最年少のシーズン100打点以上は15年山田(ヤ)まで6人が記録した23歳。22歳シーズンでは62年張本(東映)、96年松井(巨)の99打点が最多で、この年齢以下での100打点はいない。また、2リーグ制後の最年少打点王は53年中西(西鉄)の20歳だが、セでは58年長嶋(巨)、62年王(巨)の22歳。岡本が獲得すれば56年ぶりリーグ3人目になるがどうか。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月23日のニュース