法大ルーキー三浦がリーグ戦デビュー 3回1失点に青木監督合格点

[ 2018年4月23日 16:28 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第2週第3日   3回戦 法大1―2立大 ( 2018年4月23日    神宮 )

<立大・法大>力投する法大2番手の三浦
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 福大大濠時代にU18日本代表に選ばれた法大のルーキー三浦銀二投手がリーグ戦デビューを果たした。

 1点をリードされた5回から2番手として登板。145キロのストレートにチェンジアップ、スライダーなど変化球を交え2イニングをノーヒットに抑えたが、3イニング目に2安打とスクイズを決められ1点を奪われた。それでも堂々としたマウンドに「1年生としてはよく投げてくれた」と青木久典監督も合格点をつけた。

 「まだいいときの100%とはいきませんが、まずまず投げられたと思います。マウンドにいくときは“やっときたか”と思いました。日本代表のチームメートもデビューしてるし、少なからず刺激になっています」

 三浦はマウンド同様冷静に振り返った。一発勝負の高校野球と違ってリーグ戦で争う六大学野球。違いに戸惑うこともなく「高校も大学も負けられない試合は一緒だと思います。これからもチームの勝利に貢献できる投球をしていきたい」と今週末の慶大戦に意欲を見せていた。

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2018年4月23日のニュース