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人的補償の西武・高木勇 巨人FA移籍の野上と史上初同日勝利

パ・リーグ   西武11―5ロッテ ( 2018年4月22日    メットライフD )

<西・ロ>6回2失点で移籍後初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に辻監督(右)と握手する高木勇
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 白星の意味を、時間とともに悟った。今季初先発の西武・高木勇が、6回2失点で移籍初勝利。「チームが勝つことが何より」という試合直後の言葉は、1時間半後に帰路に就く際は「今日勝てなかったらヤバかったですよね?」に変わった。

 中継ぎで5試合に登板。6回1/3で8失点だった。右肘痛のウルフの離脱で生まれた先発機会。両コーナーを突く本来の投球が復活した。5回は1失点後の2死一、三塁から藤岡裕を、6回は2点目を与えた後の2死三塁から福浦を空振り三振に仕留めた。三振の決め球はともに「高木ボール」と呼ばれる、独特の変化のカットボール。「その回を最少失点でいけたのは、内容は悪かったけどよかった」と振り返った。

 西武から巨人にFA移籍した野上の人的補償で、3年間所属した巨人から移籍。その野上はこの日、甲子園で2勝目を挙げた。FA投手と人的補償投手の移籍1年目の同日勝利は初めて。4月22日の勝利は人的補償で移籍した投手の1年目では最も早い。土肥投手コーチは「次も行きますよ、もちろん」と9連戦の3戦目となる30日の楽天戦に先発させる意向を示した。

 16年9月11日の広島戦以来の先発白星に高木勇は「そんなに前ですか?」と苦笑い。その1勝は開幕から本拠地9連勝という、新天地の球団記録更新につながった。「ライオンズの優勝に少しでも貢献したい」。初めてのお立ち台であいさつ代わりに、そう宣言した。 (春川 英樹)

 ▼西武・岡田(今季初先発マスクで3安打。高木勇を好リード)中継ぎだと死球は防ぎたいし、なかなかシュートで攻め切れない感じだったけど、今日はよかった。

[ 2018年4月23日 06:30 ]

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