陽岱鋼 野生象の保護訴え 動物愛護団体キャンペーン動画出演

[ 2018年3月8日 13:07 ]

象の保護を求める巨人・陽岱鋼(中央)
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 巨人の陽岱鋼(ヨウダイカン)外野手(31)が8日、世界最大級の動物愛護団体として活動するヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)の記者会見に出席。象牙の密漁と密輸から絶滅危機にある野生の象を保護する活動への参加と、HSIのキャンペーン動画出演を発表した。

 数時間かけて撮影したという動画では、象を狙う銃弾をバットで打ち返す姿を披露。陽岱鋼は「可愛い象さんが、この1年で12万頭も殺されている。自分の小さな娘が大人になったとき、野生の象が見られなくなるのは悲しい。力になりたい」と参加の意義を明かした。

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2018年3月8日のニュース