4月21日の東大−明大戦で星野仙一氏の追悼試合

[ 2018年3月8日 21:52 ]

 東京六大学野球連盟の理事会が8日、都内で行われ、春季リーグ戦の4月21日の東大−明大戦を今年1月に死去した明大OBの星野仙一氏の追悼試合として開催することを決めた。同連盟がOBの追悼試合を行うのは初めてで、星野氏の映像をビジョンで流すことなどを予定している。

 また、今春の新人戦「フレッシュリーグ」、同秋の「フレッシュトーナメント」で、公式戦の出場機会を増やすためにDH制を採用することを発表。さらに「フレッシュトーナメント」はこれまで6チームのトーナメントで行われていたが、3チームずつに分かれてリーグ戦を行い、1位同士、2位同士、3位同士による順位決定戦を行うことが決まった。

 今季から5月13日に母の日イベントを開催することも発表。ピンク色のリストバンドを着用してプレーすることなどが検討されている。7月に台湾で行われる世界大学選手権に六大学選抜を派遣することも決まった。大学日本代表が同時期に日米大学選手権、ハーレム国際大会に出場しているため、六大学選抜が日本代表として大会に臨む。東京六大学オールスター戦が8月25日に長野県の飯田球場で開催されることも発表された。

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