大谷、25日ブルワーズ戦で初登板「段階が一個前に進んだ感じ」

[ 2018年2月23日 05:23 ]

キャッチボールする大谷。25日ブルワーズ戦の先発が決まった
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が24日(日本時間25日)のオープン戦開幕2戦目・ブルワーズ戦に先発することが決まった。

 ブルペンで30球を投げ込み、「きょうのブルペンを踏まえて(首脳陣から)いけるという感じだった。段階が一個前に進んだ感じ。嬉しく思っている。ここからが勝負。実戦で結果を出しながら勝ち取るところは勝ち取りたい」と力を込めた。

 キャンプ地・テンピのメーン球場「ディアブロスタジアム」でのオープン戦初戦。2、3イニング投げるとみられる。

 ブルペン終了直後のフリー打撃では30スイングで推定飛距離150メートルの特大場外弾2発を含む6本の柵越えを放ち、チームメートやスタンドのファンから喝さいを浴びた。その後は昨年10月の右足首手術後、初めてベースランニングの練習も行った。

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