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【裏方の流儀】ヤクルト江村打撃投手兼広報 両手投げで“一人2役”古巣に恩返し

裏方の流儀 ヤクルト・江村将也打撃投手兼広報

両手投げでチームを支える江村打撃投手兼広報
Photo By スポニチ

 3年ぶりのヤクルト復帰。江村将也打撃投手兼広報が浦添キャンプで奮闘している。

 「どんな形でもまたこのユニホームを着たかった。自分をプロ選手として獲ってくれた球団。恩返ししたい」。昨季、投手コーチを務めた独立リーグの四国IL・香川では打撃投手、ノッカー、整備役も経験した。だからこそ、今の仕事にもスムーズに入ることができた。キャンプでは午前7時40分に球場入りし、まずはネット配信用の場内3カ所のカメラを設置。早出の手伝いを終えると、打撃投手をこなす。その後は取材対応など広報の仕事に。そして夜間までまた練習を手伝う。

 かつてヤクルトで通算3勝を挙げた左腕は、右投げにも取り組んでいる。元々は右利きで、野球を始めた3歳の頃は当然、右投げだった。ところが、4歳の誕生日に母・祐子さん(54)が買ってくれたグラブが運命を変えた。母は「右」への意識が強すぎるあまり「右手にはめるグラブを買ってきてくれちゃって」。それを機に左腕に“転向”した。

 「左投げじゃなかったらプロになれたか分からない」と感謝するが、右投げでの遠投は70メートルまで伸びたという。右腕として打撃投手を務めることにも「練習中です」と意欲を示す。両手投げの打撃投手になったら、まさに「一人2役」である。「自分が投げた選手が試合で打ってくれたらうれしいですね」。大好きなチームを支えたい。右投げの練習もその思いからだ。 (細川 真里)

[ 2018年2月23日 10:30 ]

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