中日ドラ1鈴木博 最速151キロ無失点「直球で押せていた」

[ 2018年2月23日 05:30 ]

練習試合   中日6―7ロッテ ( 2018年2月22日    北谷 )

8回に登板した鈴木博は1回を無失点に抑える
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 中日のドラフト1位右腕、鈴木博(ヤマハ)がロッテとの練習試合で実戦デビューを果たした。8回から登板して1回を1安打無失点。全14球のうち12球が直球を占め、最速151キロを計測。先頭打者の三木に中前打を許してもペゲーロ、江村をともに直球で中飛に仕留めるなど球威で抑え込んだ。

 「直球で押していく自分の目指している投球ができている。高めの打ちやすい球を本塁打でなく、センターフライに抑えられた。それだけ直球で押せていた」。平沢には四球を与えるなど高めに球が浮く場面もあり制球には課題を残し、「初球ストライクを取れなかったのが多かった。確実に取れるようにしたい」と反省も忘れなかった。

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2018年2月23日のニュース