オリ 6戦ぶり2桁安打で快勝 連敗5でストップ 山岡が5勝目

[ 2017年8月19日 17:32 ]

パ・リーグ   オリックス7―3ロッテ ( 2017年8月19日    京セラD )

<オ・ロ>6回二死満塁、小谷野の左前打で、吉田正が生還し、大喜びのオリックスベンチ
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 オリックスが中盤の集中打でロッテに快勝。連敗を5で止めた。

 前夜18日は、ロッテのルーキー・酒居の前に4安打2得点に終わり、観戦に訪れた宮内オーナーから「4安打では勝てる気がせんね」と苦言を呈された打線。この日は2桁を記録するなど奮起した。

 2点を追う5回、T−岡田の24号ソロ、1死満塁から中島が2点適時打を放ってこの回逆転。直後の6回に同点に追いつかれたが、その裏2死満塁、小谷野の左翼への適時打で2点を勝ち越し。8回にもロメロの2点適時二塁打でダメを押した。

 先発の山岡が6回6安打3失点の粘投。ヘルメン、近藤とつなぎ、最後は平野が締めた。山岡は7月29日の楽天戦(京セラD)以来の白星で、今季5勝目。

 ロッテは投打で精彩を欠き、借金は今季最多タイの37。

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