巨人 菅野緊急降板も自己最多タイ13勝目 マギー満塁弾

[ 2017年8月19日 16:48 ]

セ・リーグ   巨人6―1DeNA ( 2017年8月19日    東京D )

<巨・D>7回二死満塁、右中間に満塁弾を放ち、天を指さすマギー
Photo By スポニチ

 巨人がDeNAとの接戦に最後は5点差で勝利を収めて2連勝。借金を2に減らした。

 先発・菅野は8回、一塁ベースカバーへ走った際にアクシデント発生で緊急降板となったが、7回2/3回で101球を投げ8三振を奪う力投で3安打1失点。新人時代の2013年以来4年ぶりとなる自己最多タイの13勝目(5敗)をマークしている。

 巨人は0―1で迎えた5回、2死二、三塁から陽岱鋼が右翼線へ2点適時二塁打を放って2―1と逆転。7回には2死からマギーが右中間スタンドへ14号満塁アーチを叩き込んで6―1と突き放した。

 DeNAは3回に桑原が菅野から左翼スタンドへ特大の13号ソロを放って先制。先発・井納も6回まで4安打2失点と菅野と投手戦を繰り広げたが、7回に1死満塁としたところで降板。2番手・平田は陽岱鋼から空振り三振を奪って2死までこぎ着けたが、続くマギーにフルカウントからの8球目シュートを右中間スタンドへ運ばれた。井納は6回1/3を5安打5失点で7敗目(4勝)を喫している。

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月19日のニュース