巨人、逆転勝ち!途中出場の寺内が千金打 阪神はマテオが誤算…

[ 2017年8月10日 21:02 ]

セ・リーグ   巨人5―2阪神 ( 2017年8月17日    東京D )

<巨・神>8回2死満塁 寺内は適時二塁打を放ちガッツポーズ
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 巨人が阪神に5―2で逆転勝ちした。

 先発の内海は2回1死一、三塁から8番・梅野に左前適時打、さらに2死二、三塁から1番・俊介に右前適時打を許し、2点を先行されてしまう。

 打線は3回まで阪神の先発メッセンジャーの前に1四球のみのノーヒット。4回にマギーがチーム初安打となる右越え二塁打を放つと、続く5回1死から6番・長野の左越え12号ソロで1点差に。6回には内海の代打・石川が右翼フェンス直撃の三塁打で出塁し、1死後、2番マギーの右犠飛で同点に追いついた。

 7回1死満塁のチャンスは逃したものの、8回2死満塁から途中出場の寺内が左翼線へ2点適時二塁打を放って勝ち越し。さらに敵失で1点を加えた。

 阪神は2回に2点を先取。1点差に迫られた6回には先頭の6番・鳥谷の中越え三塁打を放ったが、大和が浅い中飛、梅野がスクイズを試みたものの、三走・鳥谷が本塁で憤死し、追加点が奪えず、7回には右足に打球を受けたメッセンジャーが降板。2番手の桑原が踏ん張ったものの、8回に登板したマテオが誤算だった。

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