オリ・吉田正 雄星から8回決勝打「アメージング!」

[ 2017年8月10日 21:10 ]

パ・リーグ   オリックス4―2西武 ( 2017年8月10日    京セラD )

<オ・西>8回裏2死一、二塁、勝ち越し適時二塁打を放った吉田正(右)は、ベンチのナインにハイタッチで迎えられる
Photo By スポニチ

 オリックス2番・吉田正が同点の8回に西武・菊池から決勝の2点適時二塁打を放って、チームを2カード連続の勝ち越しに導いた。

 8日にも2本塁打で勝利に貢献し、自身2日ぶりのお立ち台に「アメージング!」と笑顔。「同点に追いつかれて、『ここしかない』と思って初球からいきました」と殊勲打を振り返った。

 前回7回無得点と苦しめられた西武・菊池との対戦。研究熱心な2年目の主砲は「いい投手なので食らいついていければ」と打撃練習から左投手を相手にイメージトレーニング。努力が実り「勝ちにつながって良かった」と安どの表情を浮かべた。

 これで6試合連続安打と絶好調。福良監督も「勝負強さを見せてくれた」と手放しで称賛した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月10日のニュース