大台あと4の巨人・阿部 ヒヤリ…右脇腹に死球「多分大丈夫」

[ 2017年8月10日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人4―5阪神 ( 2017年8月9日    東京ドーム )

<巨・神>5回無死、右脇腹に死球を受ける阿部
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 0―2の5回。先頭で打席に入った巨人・阿部が右脇腹に死球を受けた。マウンドの青柳をにらみつけながら一塁へ歩く。カウントダウンを楽しみに足を運んだ巨人ファンも怒りをあらわにした。

 ヒヤリとするシーンだったが「アイシングしたよ。(明日は)多分大丈夫。また明日」と話し球場を後にした。

 6回1死一、三塁では中犠飛で打点1を挙げたが、2打数無安打。2000安打まで残り4本で変わらなかった。10日の阪神戦を終えると、東京ドームを2カード離れる。本拠地での達成には固め打ちが必要だ。

 7回に一時逆転しながら、カミネロが9回に再逆転された。守護神は4日の中日戦に続く黒星。高橋監督は「一回逆転したので逃げ切らないと」と厳しく言い、村田ヘッドコーチは「カミネロでいくのか代えるのか話し合う」と配置転換の可能性を示唆した。

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2017年8月10日のニュース