ロッテ・佐々木 初登板初先発でプロ初勝利 大谷&中田を三振に仕留める

[ 2017年4月6日 17:10 ]

パ・リーグ   ロッテ5―1日本ハム ( 2017年4月6日    ZOZOマリン )

<ロ・日>プロ初登板初先発のロッテ・佐々木
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 ロッテが日本ハムに快勝し、開幕5戦目での今季初勝利から2連勝を飾った。ドラフト1位ルーキーの佐々木が大谷、中田から空振り三振を取るなど5回3安打1失点と好投し、プロ初勝利。ロッテ新人の初登板初勝利は昨年5月21日のオリックス戦で勝利した関谷以来。

 ロッテは2回、2死二塁から井上の左前打で先制。1―1で迎えた4回には1死一塁から井上が今度は右翼フェンス下部を直撃する二塁打を放って2―1と勝ち越すと、6回には無死満塁からまたも井上が左翼線二塁打を放って2者が生還。さらに大嶺翔の中犠飛でもう1点を加え、中盤で5―1と4点のリードを奪った。

 日本ハムは1点を先制された直後の3回、1死二塁から西川の左前打で1度は同点。今季初登板初先発となった斎藤は6回途中6安打3失点と及第点の結果を残したが、6回無死一塁で斎藤をリリーフした2番手・公文が3連打と犠飛で3人の走者の本塁生還を許し、試合の流れを決定づけた。

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2017年4月6日のニュース