阪神 原口のサヨナラ本塁打で勝率5割に

[ 2017年4月6日 22:21 ]

セ・リーグ   阪神5―4ヤクルト ( 2017年4月6日    京セラD )

延長11回無死、阪神・原口は左越えにサヨナラ本塁打を放ち歓喜の表情
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 阪神が延長11回、原口のプロ初となるサヨナラ本塁打で勝ち、勝率を5割に戻した。

 11回、先頭打者として打席に入り、左翼へ決勝の一打を放った。初回に6人連続出塁で4点を先制した阪神だが、その後追加点がなく、ヤクルトが6回に3点を入れて追いつくと、しばらくこう着状態が続いた。2回を無失点に抑えた藤川に白星が付いた。

 ヤクルトは6回に3安打と2四球で3点を奪い同点。投手陣が踏ん張り延長へ持ち込んだが、10回から登板の杉浦が一発に泣いた。

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2017年4月6日のニュース