WBC 予備登録投手は最大10人登録可能に

[ 2017年2月9日 05:30 ]

 新設されたWBCの予備登録投手で、各チームは最大10人を登録可能となった。1、2次ラウンド終了後に最大2投手が入れ替えられる。ただし、入れ替えは予備登録投手同士に限られ最終登録メンバー28人の中に予備登録投手を1〜2人登録する必要がある。一度外れた投手は再登録できない。

 また、主催者は1、2次ラウンドで3チームが2勝1敗または1勝2敗で勝率が並んだ場合の順位決定方法も発表した。適用順に(1)同率チームとの対戦で守備1イニングあたりの失点が少ない(2)同率チームとの対戦で守備1イニングあたりの自責点が少ない(3)同率チームとの対戦で打率が高い(4)いずれも同率の場合は抽選。ここで確定した2、3位が、1試合のプレーオフを戦う。上位2チームの勝率が並んだ場合は、直接対決の勝者が1位となる。

 1、2次ラウンドでいずれもプレーオフを行うと、10日間で8試合を戦う過密日程となる。

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2017年2月9日のニュース