西武ドラ1今井 右肩関節唇の炎症 2軍主体のキャンプ合流へ

[ 2017年2月5日 05:30 ]

 西武は4日、右肩の張りで宮崎・南郷の春季キャンプを離脱したドラフト1位の今井達也投手(18=作新学院)が、東京都内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けて、右肩関節唇の炎症と診断されたと発表した。

 今井は、キャンプ初日となった1日のブルペンで29球を投げ込んだが翌2日に右肩の張りを訴え、3日までノースローで過ごしていた。高校時代から右肩の故障歴がないことも踏まえ、首脳陣は大事を取って1軍での調整をストップさせた。今後は高知・春野で行われている2軍主体のキャンプに合流する。

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2017年2月5日のニュース