斎藤 2度目ブルペンで67球「いい感じ」9日紅白戦へ内角球の精度磨く

[ 2017年2月5日 05:30 ]

今キャンプ2度目のブルペン投球練習を行う斎藤佑樹
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(28)が4日(日本時間5日)、米・アリゾナ州ピオリアでの春季キャンプで2度目のブルペン入り。変化球も交えて67球を投じた。

 途中から黒木投手コーチを打席に立たせ、右ではシュート、左ではカットボールを投じるなど実戦を想定して内角球の精度を磨いた。

 今後は打撃投手などを行い、キャンプ期間中である9日(同10日)の紅白戦で今季初の実戦登板に臨む。昨季は3年ぶりの未勝利に終わり、背番号を18から1に変更して臨む今季は06年夏の甲子園で全国制覇を果たした早実時代のダイナミックなフォームの再生を目指している。「いい感じで投げることができた。あとは試合で打者からどう見られるか、ですね」と語っていた。

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2017年2月5日のニュース