日本ハム・白村、100万円ダウン　Ｖ貢献できず「プロ３年間で一番悔しい」

札幌市内の球団事務所で契約を更改した日本ハムの白村
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　日本ハムの白村明弘投手（２４）が３０日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１００万円ダウンの２１００万円でサインした。昨季は５０試合で防御率２・０３の好成績を残しながら、今季はフォームが固まらずに２２試合の登板に終わり優勝、日本一に貢献できなかった。

　会見ではシーズン中の悔しさがこみ上げ「プロ３年間で一番悔しいシーズン。監督、ファンの期待を裏切ってしまった…」と話し、目に涙を浮かべる場面もあった。それでも明るく、ポジティブな性格の２５歳は最後に「来季は１年間、いい場面で投げている投手でいたい。ずっと１軍にいれば結果もついてくると思う」と意気込んだ。