侍U23合宿打ち上げ「まとまりが出てきた」 練習試合は社会人に敗れる

[ 2016年10月24日 18:33 ]

 「第1回 WBSC U―23ワールドカップ」(28日開幕、メキシコ・モンテレイ)に出場する侍ジャパンU―23代表が24日、千葉県内で合宿を打ち上げた。

 この日は前日に続いてJR東日本と練習試合を行ったが、2―4で敗れた。6回までは3投手の継投で1安打無失点に抑えるも、7、9回にそれぞれ2失点。U―23代表は無死一、二塁からのタイブレークが適用された9回1死二、三塁から4番・真砂(ソフトバンク)の左中間二塁打で2点を返したが、後続が続かなかった。

 それでも、主将の三好(楽天)は「1試合目よりは今日の方がまとまりが出てきた」と、18人のプロ選手と6人のアマチュア選手が一丸となってきたことを強調。先発して2回無安打無失点、3奪三振だった青山(オリックス)は「調子が上がっているところだったので、それを継続して投げられた」と手応えを示した。チームは25日にメキシコへ出発する。

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2016年10月24日のニュース