オリックス 長谷川氏がアドバイザー就任 外国人獲得の助言など

[ 2016年10月24日 20:26 ]

 オリックスは24日、球団OBで米大リーグのエンゼルスなどでプレーした長谷川滋利氏(48)が11月1日付でシニアアドバイザーに就任すると発表した。

 米国を拠点に置く同氏に外国人獲得の助言などを得ることが目的で、長谷川氏は「環境がこれまでと違う選手に対して、受け入れ態勢ができていたかというと完璧ではなかったと思う。いい選手を獲得することと、それ以降のケアも必要。両方でサポートしていきたい」と意気込みを語った。

 また10月24日付で組織改革が行われ、瀬戸山隆三球団本部長に代わって、かつて編成部長を務めた長村裕之事業本部リテール営業部担当部長(57)が就任した。編成部長を兼務する。長村氏は「1、2軍ともフロントとの風通しをよくして、みんなで一つの方向を向いてやっていきたい」と話した。

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2016年10月24日のニュース