阪神 終盤競り合い制し5連勝、荒木&梅野の連続適時打で逆転

[ 2016年9月27日 21:26 ]

<神・ヤ>8回1死二・三塁、梅野は中前に勝ち越し適時打を放つ

セ・リーグ 阪神4―3ヤクルト

(9月27日 甲子園)
 阪神が終盤の競り合いを制してヤクルトを下し5連勝を飾った。

 1点を勝ち越された直後の7回2死一、二塁から高山の適時打で追いつくと、再びリードされた8回1死一、二塁から荒木の適時二塁打、続く梅野の適時打で逆転した。先発青柳は7回途中2失点、5人の継投でしのぎ切った。

 ヤクルトは2度のリードを守れなかった。

 ▼阪神・北條(先制の左中間二塁打)打ったのはスライダー。ポイントを前に置いて打てたので、いい打球が打てました。今年、山中投手の対戦成績がよくなかったので、なんとか打ちたいと思っていました。

 ▼阪神・青柳(先発して6回1/3を2失点)失点したイニングは先頭打者の出塁を許して失点につながってしまい、反省しないといけないです。7回はランナーを残して、苦しい状況のまま後ろへつないでしまい、申し訳ないです。

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2016年9月27日のニュース