代打・大谷が二塁打も…ハム　西武に零封負け　ソフトＢの結果待ち

＜西・日＞ベンチから好投する岸を見つめる大谷

パ・リーグ 日本ハム０―３西武

（9月27日 西武プリンス）
　優勝へのマジックナンバーを「１」としている日本ハムは西武に０―３で敗れたため、ロッテと試合中の２位・ソフトバンクの結果待ちとなった。

　日本ハムは初回、先発の吉川が先頭の秋山に死球を与えると、２番・外崎に左越え２ランを浴びて先制された。５回にも炭谷に１号ソロを被弾し、５回３失点で６敗目（７勝）を喫した。

　打線も西武・岸の前に７回まで７三振の４安打無失点に抑えられた。大谷は２８日西武戦（西武プリンス）での予告先発が発表され、ベンチスタート。３点を追う７回２死一塁で代打で登場し、左中間への二塁打を放ったものの、後続が倒れて無得点に終わった。

　日本ハムはこの日、ソフトバンクがロッテに敗れれば優勝が決まる。