ムネリン2の1 9回同点呼ぶ死球も 2年連続シャンパンファイトに「最高」

[ 2016年9月17日 06:45 ]

内野安打で一塁に走るカブスの川崎(AP)

 カブスは16日(日本時間17日)、シカゴでブルワーズと対戦し、延長10回に5―4でサヨナラ勝ちした。

 川崎は「8番・二塁」で出場し、2打数1安打。3回は投ゴロに倒れたが、5回には無死一塁で内野安打、7回には四球、9回には1点差としてなお1死一、二塁で死球で出塁。次打者のラッセルの二塁内野安打で同点に追いつく、貴重な出塁をした。打率は5割。

 カブスは前日、ブルワーズ戦に敗れたが、その後2位カージナルスが敗れたため一番乗りで08年以来8年ぶりの地区優勝が決定。この日の試合後にシャンパンファイトを行う予定となっており、サヨナラ勝ちでされに盛り上がりそうだ。

 ▼川崎の話(2年連続のシャンパンファイトに)最高。一つの目標に向かって皆で騒げるのは最高。こんないいことはない。しかもアメリカだよ。俺は世界一の幸せ者です。

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2016年9月17日のニュース