H・ラミレス大興奮サヨナラ弾 9回2死から劇的

[ 2016年9月17日 05:30 ]

<レッドソックス・ヤンキース>9回2死、二、三塁、中越逆転サヨナラ3点本塁打を放ち上原浩治(左)とハイタッチするラミレス

ア・リーグ レッドソックス7―5ヤンキース

(9月15日 ボストン)
 レッドソックスが3点を追う9回2死一、二塁からオルティス、ベッツの連続適時打で1点差。最後は2死二、三塁から5番H・ラミレスが、ヤ軍守護神ベタンセスの99マイル(約159キロ)の直球を中堅に豪快に運んだ。

 25号は自身2度目のサヨナラ弾となり「俺たちは諦めない」と大興奮。今季限りでの引退を表明しているオルティスは8回に34号ソロを放ち、通算537号として、伝説の強打者ミッキー・マントルを抜いて歴代単独17位となったが「個人の数字は気にしていない。勝つことだけに集中している」と話した。

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2016年9月17日のニュース