国学院大が勝ち点1 宮内また好救援3回2/3無失点

[ 2016年9月17日 05:30 ]

<国学院・専大>6回途中から登板した国学院・宮内

東都大学野球第2週最終日 国学院大5―3専大

(9月16日 神宮)
 3回戦1試合が行われ、国学院大が専大を5―3で下し、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。2番手の宮内崇匡投手(3年)が3回2/3を1安打無失点。3回を1失点に抑えた1回戦に続く好救援を見せ、12季ぶり2度目の優勝へ向けて好発進した。

 国学院大は56分間の降雨中断にも集中力を切らさず、接戦を制した。2点差に詰め寄られた6回1死一塁で宮内が登板。後続を断ってピンチをしのぐと、7~9回は毎回走者を出しながらも得点を許さなかった。「1回戦では硬さがあった分、今日は闘争心を出して強気でいった」と満足げ。今春リーグ戦はリリーバーとして9試合に登板して3勝2敗。今秋もフル回転で投げ抜く覚悟だ。

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2016年9月17日のニュース