東北の「マカベッシュ2世」古川原が甲子園練習、エース左腕支える

[ 2016年8月3日 20:46 ]

 東北の「マカベッシュ2世」が初めて甲子園のマウンドに立ち、投球練習を行った。1年生左腕の古川原将真投手。宮城大会では2試合、計2イニングを無安打無失点、3奪三振。トレードマークは黒縁メガネだ。その姿は、03年にダルビッシュ(現レンジャーズ)とともに全国準優勝に貢献し「マカベッシュ」の愛称で知られる真壁賢守投手をほうふつさせる。

 「東北のメガネと言えば真壁さんなので意識してます」と話すが、憧れの投手はダルビッシュ。「テークバックゼロ投法」で注目されるエース左腕・渡辺を支え、悲願の全国制覇を目指す。

続きを表示

2016年8月3日のニュース