イチロー 空振り三振で9打席快音なし 3000安打まであと2

[ 2016年8月3日 10:41 ]

7回無死一二塁、代打で空振り三振に倒れたイチロー(AP)

ナ・リーグ マーリンズ2―3カブス

(8月2日 シカゴ)
 マーリンズのイチロー外野手(42)は2日(日本時間3日)、カブス戦の7回無死一二塁から代打で出場し、空振り三振に倒れた。守備には就かなかった。

 イチローはこの日で4戦続けて先発を外れたが、7回無死一二塁の場面で代打登場。敵地ながら大歓声で迎えられた。カブスの2番手・ストロップが投じた外角低めの1球目をを見送り1ボール。2球目は外角低めを見逃してストライク。3球目は真中高めを振り抜いて空振り。最後は真中低めのスライダーを振らされ、空振り三振に倒れた。チームは2―3で敗れ、2連敗を喫した。

 3000安打まで残り2本としてから9打席無安打で4試合足踏み。マッティングリー監督は「他の3人の(外野手の)調子を見極めながらの判断になるが、あるとしたら(ナイター後の)デーゲーム」と3日(日本時間4日)のカ軍戦の先発出場を示唆している。

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2016年8月3日のニュース