De山崎 自己ワースト4失点も…ラミレス監督「乗り越えてほしい」

[ 2016年8月3日 05:30 ]

汗をぬぐいながらベンチへ戻るDeNA・山崎康

セ・リーグ DeNA2―6阪神

(8月2日 横浜)
 DeNAは、山崎康が同点の9回に自己ワーストの4失点。節目のシーズン100試合目で再び借金1となった。守護神は1死満塁から高山に決勝点となる押し出し四球を与え、大和にも2点適時打。「仕事ができなかった。僕の力不足だし、悔しい」。

 ここまで防御率2・58だが、阪神戦は4試合で2敗、防御率15・75。「彼はウチのクローザー。いつかは(阪神戦で打たれている部分を)乗り越えてほしい」。ラミレス監督はそう期待し、山崎康も「必ずやり返す」と誓った。

 ▼DeNA・久保康(8回122球を投げて2失点も勝ち負けつかず。7回の4連打は) 止めたかったけど、止められなかった。打たせて取る投手の宿命。

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2016年8月3日のニュース