楽天 序盤大量得点で快勝、アマダー&ウィーラー競弾 釜田6勝

[ 2016年8月3日 21:14 ]

<楽・オ>1回1死一、二塁、アマダーが左翼に3ランを放つ

パ・リーグ 楽天6―1オリックス

(8月3日 コボスタ宮城)
 楽天が序盤に大量リードを奪ってオリックスに快勝した。

 初回1死二塁から今江の適時打、この後一、二塁としてアマダーの2号3ランで4点を先制すると3回にはウィーラーの20号2ランで大量リードした。投げては先発釜田が7回途中を1失点の好投を見せ6勝目。救援陣も得点を許さなかった。

 オリックスは先発山田が初回から大量失点し試合を作れなかった。

 ▼楽天・今江(初回1死二塁から先制の中前打)打ったのはシンカー。(1番の)岡島選手が出塁して作ったチャンスだったので、何とか還そうと思っていた。

 ▼楽天・アマダー(初回に左翼ポール際のスタンド中段に2号3ラン)打ったのはシンカー。コボスタでのホームランは初めてだったから本当に嬉しいよ。東北のファンの目の前だから喜びも大きいね。

 ▼楽天・ウィーラー(3回1死一塁から左翼席に20号2ランで貴重な追加点)打ったのはカーブ。アマダーがホームランを打っていい流れを作ってくれたので、自分の流れに乗ることができた。

 ▼楽天・釜田(6回1/3を9安打1失点で6勝目)悪いながらも試合を作れたのはよかったです。要所で低めに投げられたのが大きかった。野手のみなさんに守備でも助けられたし、たくさん援護点をもらった。本当に勇気づけられました。感謝、感謝です。

 ▼オリックス・山田(4回6失点)立ち上がりが全てです。先発の役割を果たせず、チームに申し訳ないです。

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