ソフトＢ　明石が勝ち越し２点打、意気に感じて５試合連続安打

＜西・ソ＞４回２死二、三塁　勝ち越しの中前適時打を放つ明石
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パ・リーグ ソフトバンク７―３西武

（8月3日 西武プリンス）
　ソフトバンクの明石が勝ち越しの２点適時打を放つなど２安打２打点と活躍。２―２の４回２死二、三塁で１５０キロの速球を中前へ運び、２者を迎え入れ「流れが相手にいきそうだったので良かった」と喜んだ。

　１回の第１打席には初球の速球を左中間へはじき返す二塁打で出塁し、内川の犠飛で先制のホームを踏んだ。右肩痛のために２軍での調整が続いたが、７月２９日に１軍に戻るとこれで５試合連続安打。１番での起用が続き「大事な後半戦で（２位の日本ハムとの）ゲーム差が少ない中で使ってもらっている」と意気に感じ、役割を果たしている。