センバツVの智弁学園4強、明石商も進出 春季近畿大会

[ 2016年5月28日 17:25 ]

 野球の春季高校近畿大会は28日、和歌山市紀三井寺運動公園野球場で開幕して1回戦2試合が行われ、今春の選抜大会を制した智弁学園(奈良)が紀央館(和歌山)を3―0で下し、準決勝に進んだ。選抜8強の明石商(兵庫)は光泉(滋賀)を6―1で退けた。

 智弁学園は先発の松本大が10三振を奪い、3安打に抑えて完封した。明石商は2回に高平の適時打で先制し、3回には4点を加えて試合を優位に進めた。

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2016年5月28日のニュース